孤独を感じるHSP|宇宙とつながる猫物語4

声が大きい人が苦手なHSPの方へ癒しのロシアンブルーっぽい猫 モノとチャトラの物語

「わたしなんか、たいしたことないし…」
そんなふうに、自分をちっちゃく見積もってしまう夜ってある。

でもね、モノとチャトラは知ってる。
たとえあなたが「わたしなんて…」と思っていても、
あなたの中には、あたたかい光がちゃんとあることを。

※モノは、ぽってりハチワレ猫、チャトラはツンデレのモノの双子のお姉ちゃんです。


チャトラ、宇宙出身を名乗る(どうした)

「……わたし、思うんやけど」
チャトラが、ふいに真面目な顔をした。
「わたし、もしかしたら前世は……宇宙猫やったかも、、」

モノはぶにっと笑いながら、ゴロンと寝返りをうつ。
「おぉ、なんか急にスケールでかい話きたな」

 

 

チャトラはキラキラした目で続けた。
「しかもな、わたし…ペテルギウス星あたりから来た気がするんやて!」

 

「……あー、ベテルギウスな」

 

「……ぺ?……べ?……なんかややこしいなぁ!
わたしのイメージ的には
ペテルのほうがしっくりくるんやけどなー」

「じゃあもう、
ペテル星から来たチャトラ
ってことでええやん」


「さすが、モノ、わかってるぅ」

そして突然、ぽつり。

「でもさ…そうやって
宇宙から来た
とか言ってないと、

わたし、なんか
特別じゃない気がして……
ちょっと不安になる時あるわ」

モノは、ふわっと目を細めた。

「チャトラは、
おにぎりひとつでご機嫌なおるツンデレ猫
って時点で、めっちゃ特別やと思うで」

チャトラは照れくさそうに、しっぽをくるっと巻いた。
「……モノ、うちのこと、めっちゃ好きやんね」

 

 

「うん、だいぶ好きやよ〜」

 


モノとチャトラより、あなたへ

「わたしは特別じゃない」って思うとき、
それは『誰かと比べてる』ってことかもしれないにゃ。

でも、たとえあなたが「わたしなんて…」と思っていても、
あなたにしかない優しさや、ぬくもりがあるのにゃ。
それだけで、もう十分すぎるくらい 特別 なんだにゃ。

チャトラみたいに、ちょっと見栄を張ったっていい。
『ペテル星出身』って名乗ってもいいにゃん。
その奥にある「わたしを見てほしい」って気持ち、だいじにしてほしいにゃ。


Kindle書籍のご紹介

モノやチャトラたちの物語を楽しんでくださっているあなたへ。

実は、Kindle書籍には猫たちは登場しませんが……心にやさしく寄り添うストーリーと、心理学のエッセンスをぎゅっと詰めこんだ2冊になっています。

悩んだとき、ひとりで抱えこみそうなとき、自分の本音を見つけたいとき。

そんな心に、そっと光を灯せるような本を目指して書きました。

どちらも、読むだけで「ちょっと楽になる」心のレッスン帳。よければ、あなたの本棚にも一冊、加えてもらえたら嬉しいです


双子の猫物語 モノとチャトラの物語

全話まとめはこちらモノとチャトラの物語一覧


筆者のちょっと切ない自己肯定感の話

実は私も、ふとしたときに「わたしなんて…」って思ってしまう瞬間がある。

たとえば、SNSで誰かが輝いて見えるときや、仕事で成果を出しているのを見たとき。

「私には、そんな力も魅力もないんじゃないか」そう思って、自分を小さく感じてしまうこともある。

でも、ある日モノとチャトラの会話を書いていて、ふと思ったんです。

——わたしが感じてる ちいささ は、誰かと比べて生まれたものかもしれない。
——でも、わたしの中にも、わたしだけのやさしさや光があるって、信じてみてもいいんじゃないか。

完璧じゃなくても、実績がなくても、キラキラしてなくても。
誰かの痛みに気づいたり、そっと寄り添ったりできる心があるなら。
それだけで、もう十分「特別」だと思いたいなって。

自分を無理に大きく見せなくていい。
「ペテル星から来た猫」でも「モノからおにぎりもらう猫」でもいい。
ただ、そこにいてくれるだけで、ちゃんと愛されてる存在なんやって思ってもらえたら嬉しいな。


「自己肯定感」と比較の罠

心理学では、自己肯定感は「ありのままの自分を受け入れる感覚」と定義されます。(Rosenberg, 1965)。
でも、今のこのSNS時代、他者との比較を通じて「自己評価」が揺れ動く現象が増えています。
これは社会心理学における「社会的比較理論(Social Comparison Theory/Festinger, 1954)」で説明できます。

とくに上方比較(=自分より優れて見える人を見ること)は、モチベーションになることもあれば、往々にして自信を下げる要因にもなります。キラキラしたインスタの投稿や、活躍している人を見て、モチベーションになる人っているのでしょうかね。少なくとも、わたしの周りには、比較をして凹んでいる人の方が多いと思います。

特にHSP(Highly Sensitive Person)や内向的な人は、感受性が高いためこの影響を強く受けやすいとされ、自分を「ちいさく」感じる瞬間が多くなる傾向があります。

そんなときこそ、「比べること」よりも、「自分の内なる価値」に目を向けることが大切だと、多くの研究や実践が示しています。内なる自分の存在にタッチするには、内観や瞑想もいいでしょうね。

じゃあ、どうすればいい?──自己肯定感を育てるヒント

まず、大前提として知っておきたいのは、
「自己肯定感は“高める”ものではなく、“育てていくもの”」だということ。

そして、その土台になるのは、
「他人との比較」ではなく、「自分自身との対話」です。

以下は、実際の心理学やカウンセリングの現場でもよく用いられる、やさしい実践のヒントたちの紹介です。

  • 1.感情をジャッジせずに感じる
    落ちこんだり、嫉妬したり、自己嫌悪したり…。そんな自分にダメ出しをせず、「そう感じてるんだね」とそっと認めてあげるだけで、心は静かに整っていきます(マインドフルネス瞑想の基本姿勢)。
  • 2.「自分だけの小さな達成感」を大切にする
    誰にも見られていない小さな行動。朝ちゃんと起きられた、子どもに笑顔を向けられた、ブログを書けた。
    そんな日々の一歩一歩が、「わたしって、ちゃんとやってるやん」って実感につながっていきます。
  • 3.「比較」を意識的にやめてみる
    SNSのタイムラインを少しお休みしたり、「この人の投稿を見たあと、自分がどんな気持ちになるか」に意識を向けてみる。
    比較が癖になっていることにまず気づくだけでも、大きな第一歩です。
  • 4.「わたしだけの価値」に目を向ける
    たとえば、「誰かの話を聞くのが得意」「涙もろい」「空気を読むのがうまい」
    そんな“見えにくいけど確かな価値”こそ、自己肯定感の根っこになります。
  • 5.「自分にやさしい言葉」をプレゼントする
    もし大切な友達が今の自分と同じ状況だったら、どんな言葉をかけてあげるだろう?
    その言葉を、自分自身にも向けてあげてください。「よくがんばってるね」「あなたは大丈夫」──それだけで、少しあったかい気持ちになります。

自己肯定感は「他人と比べて自分の正しさを確認するもの」ではなく、「自分の中の“たしかな何か”とつながること」なんだと思います。

心の奥で、小さな自分が「ここにいていい」って安心できるように。
自分とのやさしい関係性を、これからも一緒に育てていけたらいいですね。


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心のワーク|「わたしなんて…」と思ったときに

このワークでは、自己肯定感が下がってしまったとき、心の中にある本音とやさしくつながってみます。

1.最近、「わたしなんて…」と思った出来事は?

(例:SNSを見て落ち込んだ、誰かの活躍を見て自信をなくした など)

2.そのとき、心の中でなんて言ってた?

  • □ わたしにはできない
  • □ あの人みたいになれない
  • □ 私には価値がない気がした
  • □ 目立ちたくない、でも見てほしい
  • □ その他:_________

3.その奥にあったほんとの願いは?

(例:「自分を信じたい」「見てほしい」「わたしにもできると思いたい」など)


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